みなさんこんにちは。同窓会長、１回生の柴田信雄です。
私たち１回生が卒業し、ちょうど３５年がたち、同窓会の会員数も１万人を突破し、いよいよ中堅の同窓会になりました。思い起こせば３８年前、静岡県下で湖西高校、伊豆中央高校と同時に３校の新設校が誕生し、それぞれの地域を担う高校への発展が期待されました。私たち浜北西高校も、開校当時は開けた平野に半分だけの白亜の５階建て校舎が一際目立ち、新しい浜北のシンボルができたと地域の人々から期待された出発でした。
この間、我が母校では、運動部や文化部が東海大会・全国大会への出場を果たし、また、現在は無くなりましたが国際文化クラスが次世代を担う人作りに貢献してきました。私たち同窓生は直接、応援に行けなくても、その活躍等を新聞等で見るたびに、自分の事のように嬉しく思う日々です。新聞に大きく取り上げられる度に、同窓生の間で「浜北西高校、がんばっているね」という言葉が自然にでてきます。
現在、私たち同窓会は、部活動への応援や職業講話への同窓生の派遣を通して母校に貢献しています。また、同窓会こそが高校の歴史を保管し得る唯一の場であると思い、写真資料や文章資料の保管に努めています。さらに、創立３０周年の年から、同窓会懇親会も８回開催してきました。ちょうど、１回生が４６歳になる年で、それぞれが自分の道を一生懸命に歩み、一番忙しい時期でもありました。それでも、同窓会は母校と同窓生、同窓生と同窓生を結ぶ唯一の架け橋であると考え、第１回の大同総会を開催しました。

同窓会では、卒業後１０年・２０年・３０年になる２８歳・３８歳・４８歳の同窓生を集めて、毎年「大同窓会」を開催しています。今年も、１１月７日（土）にホテルコンコルド浜松において開催します。現在、その期の幹事が毎月、実行員会を開いて準備を進めています。多くの同窓生の参加をお待ちしております。詳しい情報はホームページやはがきにてお知らせしていきます。